2008年 03月 20日
イタリアン |
3/8(土)のこと。
またまた習い事のアップが遅くなってしまいました。
すぐにアップすることができたら、その時の感動などもっと表現できるのに、時間がたつと少しずつその気持ちが薄れてきてしまう。
日々のことを書くのとはちょっと違い、思いのほか時間がかかるので、早くアップしなくちゃと思いつつもじっくりPCに向き合う時間がなくて時間がたってしまいました。
ま、ぼちぼちアップしていきます。
今回はイタリアンでした。
テーマは「コーヒーについて」。
実は、恥ずかしながら、ドリップで美味しくコーヒーを淹れることができなくコーヒーメーカーに頼りっぱなしでした。
このレッスンできっと美味しくコーヒーを淹れることができるのは!?と期待しつつ予約をしたのでした。
今回はせっちゃんと行ってきました~♪
■ Risotto all'ortolana
(ズッキーニとアスパラの菜園風リゾット、魚介添え)
にんにくオイルを熱していい香りが出てきたら玉ねぎを加えて炒めます。
それから洗米していない米を加えて米が熱くなるまで炒め、白ワインを注ぎアルコールを飛ばします。
そこへ熱いブイヨンを材料が浸るまで注ぎ、水分が減ったらブイヨンを足しながら15~18分くら煮込みます。
ここでのポイントはあまり混ぜすぎないこと。
仕上がる3分前くらいからアスパラ・ブロッコリー・ズッキーニを加え火を通していきます。
米がアルデンテにる手前で塩・胡椒・バターを加えて混ぜ、火を止めてからパルメザンチーズを加えてよく混ぜて乳化します。
ここでしっかり乳化しないと水分が乳化しきれず水っぽい仕上がりになってしまうのでがんばること!
リゾットが仕上がる前にサーモンとホタテを香ばしくソテーします。
サーモンとホタテに胡椒とオリーブオイルをまぶしてから、バターとアリーブオイルを熱したフライパンでサーモンは皮から香ばしくソテー。
ホタテは表面をさっとソテーして半生で仕上げておきます。
リゾットだけじゃなく魚介のソテーを添えて、煮詰めたバルサミコ酢をかけるとまるでレストランのような仕上がりに!
4人分で3種の野菜が各100gずつ入っているので緑が鮮やかで、野菜の風味がとっても優しい味わい。
サーモンはカリッと焼いたので皮も美味しかったな。
ポルチーニのリゾットはよく作っていたけど、野菜と魚介のリゾットは見た目も美しく優しい味で美味しかったですね~。
ただ、乳化があまかったかも・・・・
トロッと乳化状にはなっているんだけど、しっかり米に水分が吸収しきれてないですよね。
もう少しわたしの混ぜる力が強かったら吸収してたかも。
翌日、この反省点をテーマにうちで作ってみたらちゃんと上手くいったのでよかった~。
■ Polpettino salsa di pomodoro
(ポルペッティーノ(ミートボール)、野菜入りトマトソース添え)
左手前がミラノ産サラミ(本当はボルーニャ産モルタデッラを使用するとか)、その奥が牛肩ロース肉、右が豚のど肉。
豚のど肉は、お店でも目にすることなかったのですが赤身と脂肪が1:1の割合でさしが入って美味しいということで、先生が「食べたい?」って聞くもんですから、もちろんみんなは「ハーイ!」ってことで試食タイム~♪
スライスして沖縄の塩をつけていただきました~。
美味しい~♪帰りに100g買っちゃいました(笑)
これらの肉をミンチ挽きにかけます。
あったら便利~!とも思うのですが、そうそう登場する頻度もないかもしれないので自分でみじん切りにするしかないですね。
挽いた肉に塩・胡椒・ナツメグ・卵を加えて練り混ぜます。
これにリコッタチーズを加えてさらに混ぜて(この時点ですでにおいしそ~)2つに分けます。
1つはパルメザンチーズを加え、もう1つはみじん切りにしたローズマリーを加えて混ぜます。
この2種の肉種がをそれぞれ団子状に丸め、多めのオリーブオイルで転がしながら揚げ焼きをします。
野菜入りトマトソースを作ります。
にんにくと多めのオリーブオイルを熱していい香りがでてきたら玉ねぎ・人参・茄子・赤ピーマンを入れて、香ばしく焼きます。
混ぜすぎないで焼き色をつけるように焼くのがポイント。
混ぜすぎると水分で出てきてしまうので。
全体が香ばしく焼けたら、トマト・バジル・パセリの茎・粗塩・胡椒を加えて蓋をしてしばらく煮込みます。
野菜が柔らかくなったところでムーリーネットで野菜を漉し、味を調えます。
仕上げに菜の花を塩茹でして、ズッキーニと茄子の輪切りを香ばしくソテーをしてミートボールを盛り付けます。
トマトソースを敷き、ズッキーニの上にはローズマリーのミートボール、茄子の上にはパルメザンのミートボールをおきます。
先生はトマトソースだけでもかなりたくさんのレシピをお持ちで、このトマトソースは野菜を香ばしく焼いてつくるので旨み甘みがギュ~っと詰まっていて美味しいのです!
ソース作りは手間がかかりますが、このソースとっても美味しかったな。
ミートボールはローズマリー入りの方がわたしは好みでした。
■ SEMIFREDDO (モカ風味のセミフレッド)
ボールに卵黄・エスプレッソコーヒー・グラニュー糖・コーヒーリキュールを入れて湯煎にかけながらもったりするくらいまで泡立てます。
これくらいになるまで泡立てます。
泡立てた生クリームの中に加えて混ぜます。
卵白とグラニュー糖を泡立ててメレンゲを作ります。
ツヤが出てこれくらいしっかりしたメレンゲを作り、この中に生クリームと混ぜたものを入れてサックリと混ぜ合わせます。
流し缶に入れ、表面を平らにして冷凍庫で冷やします。
ここで味見しましたけど、この時点で美味しい~!
冷え固まるのが楽しみです♪
飾りのココアパスタを作ります。
強力粉・ココアパウダー・エスプレッソの粉末・グラニュー糖・卵をボールの中でフォークで混ぜ合わせ、ある程度まとまとまってきたところで台の上で滑らかになるまで捏ねます。
ラップをして休ませてから、打ち粉をしながら麺棒で伸ばして波型のパイローラーでカットをしてオーブンで焼きます。
焼き上がったら冷ましておく。
いちごのソースを作ります。
いちごは洗っちゃダメ!洗わずにハケで汚れを落としてから使います。
洗ってしまうといちごの香りが飛んでしまうからです。
ヘタを取ったいちごとシロップ・リキュール・レモン汁を入れてミキサーでウィーーーンっと。
また味見。
美味しい!!
このままグビグビと飲んでしまいたいっ(笑)
セミフレッドも冷え固まったので盛り付けます。
イチゴソースを敷いて、セミフレッドをのせ、ココアパスタとブルーベリー、ラズベリーを飾ります。
そしてエスプレッソのパウダーを散らして。
春らしいデザートの完成です。
いちごとモカ風味って合うんですね~。
ココアパスタもココアの風味がしっかりしていて、ポリポリつまんでしまいます。
生クリームがたっぷりなセミフレッドなので口当たりが優しくってたっくさん食べれそう。
写真用にこのくらいですが、実はもっといただいてます(笑)
コーヒーとエスプレッソについてもしっかりお勉強しましたよ。
エスプレッソの種類やその楽しみ方、粉の挽き具合、煎れ方など色々と教えていただきました。
その中でも興味があったのはコーヒーの淹れ方です。
うちではコーヒーメーカーに頼りっぱなしだったので。
うちにあるのは3つ穴のカリタ式、先生もカリタ式で淹れて下さり、ミルで挽き立ての粉(中挽き)をスプーンで計りフィルターに入れます。
コーヒーを淹れる前に、鍋でお湯を沸かし、その中にカップなどを入れて温めておきます。
コーヒー用の注ぎ口が細いポットでお湯を沸かしたら、90℃のお湯になるようにコーヒーを落とすポットに分量のお湯をそそいで、またポットへお湯を戻します。
そうすると温度が少し下がりだいたい90℃になりました。
コーヒーが入っているフィルター中心にお湯を少しだけ注ぎ30秒ほど蒸らします。
この時点で新鮮な粉ならぷくっと膨らみます。
そして、中心から「の」の字を描くように2回に分けて湯を注ぎます。
ここが難しかったんですよね~。
細い口で少しずつ入れなくっちゃいけなかったんですね!
少しずつ入れているつもりでもたくさん入っていたようです。
そうすると、泡がもこもこ~、これこれ、こうならなかったんですよね~。
お湯は中心部分だけでフィルター側の粉はアクなのでそこへはお湯はかけないこと。
アクまで落ちてしまいますからね。
試飲タ~イム♪
美味しい~!
今までドリップした味とは違ってました。
この他にも、ミルクを入れたり、エスプレッをいただいたりでいつも以上に試食試飲の多い授業でした(笑)
いつもよりものんびりペースで楽しかったですね~。
帰ってからコーヒーを淹れたくて淹れたくて、大五朗にコーヒーを飲んでもらいました。
ふふふ、上手に淹れることができました~!
もこもこ~ってなりました~。
美味しく淹れられるようになったので、ますますコーヒーを飲むことが増えそうです♪
またまた習い事のアップが遅くなってしまいました。
すぐにアップすることができたら、その時の感動などもっと表現できるのに、時間がたつと少しずつその気持ちが薄れてきてしまう。
日々のことを書くのとはちょっと違い、思いのほか時間がかかるので、早くアップしなくちゃと思いつつもじっくりPCに向き合う時間がなくて時間がたってしまいました。
ま、ぼちぼちアップしていきます。
今回はイタリアンでした。
テーマは「コーヒーについて」。
実は、恥ずかしながら、ドリップで美味しくコーヒーを淹れることができなくコーヒーメーカーに頼りっぱなしでした。
このレッスンできっと美味しくコーヒーを淹れることができるのは!?と期待しつつ予約をしたのでした。
今回はせっちゃんと行ってきました~♪
■ Risotto all'ortolana
(ズッキーニとアスパラの菜園風リゾット、魚介添え)
にんにくオイルを熱していい香りが出てきたら玉ねぎを加えて炒めます。
それから洗米していない米を加えて米が熱くなるまで炒め、白ワインを注ぎアルコールを飛ばします。
そこへ熱いブイヨンを材料が浸るまで注ぎ、水分が減ったらブイヨンを足しながら15~18分くら煮込みます。
ここでのポイントはあまり混ぜすぎないこと。
仕上がる3分前くらいからアスパラ・ブロッコリー・ズッキーニを加え火を通していきます。
米がアルデンテにる手前で塩・胡椒・バターを加えて混ぜ、火を止めてからパルメザンチーズを加えてよく混ぜて乳化します。
ここでしっかり乳化しないと水分が乳化しきれず水っぽい仕上がりになってしまうのでがんばること!
リゾットが仕上がる前にサーモンとホタテを香ばしくソテーします。
サーモンとホタテに胡椒とオリーブオイルをまぶしてから、バターとアリーブオイルを熱したフライパンでサーモンは皮から香ばしくソテー。
ホタテは表面をさっとソテーして半生で仕上げておきます。
4人分で3種の野菜が各100gずつ入っているので緑が鮮やかで、野菜の風味がとっても優しい味わい。
サーモンはカリッと焼いたので皮も美味しかったな。
ポルチーニのリゾットはよく作っていたけど、野菜と魚介のリゾットは見た目も美しく優しい味で美味しかったですね~。
ただ、乳化があまかったかも・・・・
トロッと乳化状にはなっているんだけど、しっかり米に水分が吸収しきれてないですよね。
もう少しわたしの混ぜる力が強かったら吸収してたかも。
翌日、この反省点をテーマにうちで作ってみたらちゃんと上手くいったのでよかった~。
■ Polpettino salsa di pomodoro
(ポルペッティーノ(ミートボール)、野菜入りトマトソース添え)
左手前がミラノ産サラミ(本当はボルーニャ産モルタデッラを使用するとか)、その奥が牛肩ロース肉、右が豚のど肉。
豚のど肉は、お店でも目にすることなかったのですが赤身と脂肪が1:1の割合でさしが入って美味しいということで、先生が「食べたい?」って聞くもんですから、もちろんみんなは「ハーイ!」ってことで試食タイム~♪
スライスして沖縄の塩をつけていただきました~。
美味しい~♪帰りに100g買っちゃいました(笑)
これらの肉をミンチ挽きにかけます。
あったら便利~!とも思うのですが、そうそう登場する頻度もないかもしれないので自分でみじん切りにするしかないですね。
挽いた肉に塩・胡椒・ナツメグ・卵を加えて練り混ぜます。
これにリコッタチーズを加えてさらに混ぜて(この時点ですでにおいしそ~)2つに分けます。
1つはパルメザンチーズを加え、もう1つはみじん切りにしたローズマリーを加えて混ぜます。
この2種の肉種がをそれぞれ団子状に丸め、多めのオリーブオイルで転がしながら揚げ焼きをします。
野菜入りトマトソースを作ります。
にんにくと多めのオリーブオイルを熱していい香りがでてきたら玉ねぎ・人参・茄子・赤ピーマンを入れて、香ばしく焼きます。
混ぜすぎないで焼き色をつけるように焼くのがポイント。
混ぜすぎると水分で出てきてしまうので。
全体が香ばしく焼けたら、トマト・バジル・パセリの茎・粗塩・胡椒を加えて蓋をしてしばらく煮込みます。
野菜が柔らかくなったところでムーリーネットで野菜を漉し、味を調えます。
仕上げに菜の花を塩茹でして、ズッキーニと茄子の輪切りを香ばしくソテーをしてミートボールを盛り付けます。
先生はトマトソースだけでもかなりたくさんのレシピをお持ちで、このトマトソースは野菜を香ばしく焼いてつくるので旨み甘みがギュ~っと詰まっていて美味しいのです!
ソース作りは手間がかかりますが、このソースとっても美味しかったな。
ミートボールはローズマリー入りの方がわたしは好みでした。
■ SEMIFREDDO (モカ風味のセミフレッド)
ボールに卵黄・エスプレッソコーヒー・グラニュー糖・コーヒーリキュールを入れて湯煎にかけながらもったりするくらいまで泡立てます。
これくらいになるまで泡立てます。
泡立てた生クリームの中に加えて混ぜます。
卵白とグラニュー糖を泡立ててメレンゲを作ります。
ツヤが出てこれくらいしっかりしたメレンゲを作り、この中に生クリームと混ぜたものを入れてサックリと混ぜ合わせます。
流し缶に入れ、表面を平らにして冷凍庫で冷やします。
ここで味見しましたけど、この時点で美味しい~!
冷え固まるのが楽しみです♪
飾りのココアパスタを作ります。
強力粉・ココアパウダー・エスプレッソの粉末・グラニュー糖・卵をボールの中でフォークで混ぜ合わせ、ある程度まとまとまってきたところで台の上で滑らかになるまで捏ねます。
ラップをして休ませてから、打ち粉をしながら麺棒で伸ばして波型のパイローラーでカットをしてオーブンで焼きます。
焼き上がったら冷ましておく。
いちごのソースを作ります。
いちごは洗っちゃダメ!洗わずにハケで汚れを落としてから使います。
洗ってしまうといちごの香りが飛んでしまうからです。
ヘタを取ったいちごとシロップ・リキュール・レモン汁を入れてミキサーでウィーーーンっと。
また味見。
美味しい!!
このままグビグビと飲んでしまいたいっ(笑)
セミフレッドも冷え固まったので盛り付けます。
そしてエスプレッソのパウダーを散らして。
春らしいデザートの完成です。
いちごとモカ風味って合うんですね~。
ココアパスタもココアの風味がしっかりしていて、ポリポリつまんでしまいます。
生クリームがたっぷりなセミフレッドなので口当たりが優しくってたっくさん食べれそう。
写真用にこのくらいですが、実はもっといただいてます(笑)
コーヒーとエスプレッソについてもしっかりお勉強しましたよ。
エスプレッソの種類やその楽しみ方、粉の挽き具合、煎れ方など色々と教えていただきました。
その中でも興味があったのはコーヒーの淹れ方です。
うちではコーヒーメーカーに頼りっぱなしだったので。
うちにあるのは3つ穴のカリタ式、先生もカリタ式で淹れて下さり、ミルで挽き立ての粉(中挽き)をスプーンで計りフィルターに入れます。
コーヒーを淹れる前に、鍋でお湯を沸かし、その中にカップなどを入れて温めておきます。
コーヒー用の注ぎ口が細いポットでお湯を沸かしたら、90℃のお湯になるようにコーヒーを落とすポットに分量のお湯をそそいで、またポットへお湯を戻します。
そうすると温度が少し下がりだいたい90℃になりました。
コーヒーが入っているフィルター中心にお湯を少しだけ注ぎ30秒ほど蒸らします。
この時点で新鮮な粉ならぷくっと膨らみます。
そして、中心から「の」の字を描くように2回に分けて湯を注ぎます。
ここが難しかったんですよね~。
細い口で少しずつ入れなくっちゃいけなかったんですね!
少しずつ入れているつもりでもたくさん入っていたようです。
そうすると、泡がもこもこ~、これこれ、こうならなかったんですよね~。
お湯は中心部分だけでフィルター側の粉はアクなのでそこへはお湯はかけないこと。
アクまで落ちてしまいますからね。
試飲タ~イム♪
美味しい~!
今までドリップした味とは違ってました。
この他にも、ミルクを入れたり、エスプレッをいただいたりでいつも以上に試食試飲の多い授業でした(笑)
いつもよりものんびりペースで楽しかったですね~。
帰ってからコーヒーを淹れたくて淹れたくて、大五朗にコーヒーを飲んでもらいました。
ふふふ、上手に淹れることができました~!
もこもこ~ってなりました~。
美味しく淹れられるようになったので、ますますコーヒーを飲むことが増えそうです♪
by konami97
| 2008-03-20 17:23
| 習い事