2015年 11月 08日
もってのほか |
実家より新米や里芋などと一緒に、もってのほかがたくさん送られてきました。
花びらをむしり、少し酢を入れた熱湯でさっと茹でてから水にはなして水気を絞ると、あ~んなにたくさんあった花びらがぺしゃん。
でも、しばらく食べれるくらいはあるので今週はもってのほかが食卓へ並ぶことに(笑)
定番のお浸しですが、ほのかな甘みと苦みがあり、これがシンプルで美味しいのです。
黄色い食用菊よりも、もってのほかの方が食感が良くわたしは好きです。
つるりという里芋は牛肉をたくさん入れた山形の芋煮にしました。
普通の里芋よりもつるりんとした食感がする里芋なのでつるりという名前なんだとか。
これは芋煮に合いますね、食感が柔らかくてつるんとしてて美味しかったです。
山形で芋煮は牛肉と醤油の内陸バージョンと豚肉と味噌の庄内バージョンがあるのですが、わたしは内陸バージョンで作ってます。というか、この芋煮しか食べたことがありません。これが芋煮と思ってましたから。
豚肉と味噌って豚汁か?どんな感じなんでしょうね~。
美味しかったです♪
今夜は郷土の味満載の夕飯でした。
今日の夕飯、
・もってのほかとほうれん草のお浸し
・南瓜とモロッコインゲンのバーニャカウダ
・芋煮
・いくらご飯
by konami97
| 2015-11-08 21:30
| おうちごはん