7月はユン先生が夏休み、8月はわたしの旅行が重なりお手伝いできませんでした。
なので韓国料理教室がとーっても久しぶりでした。
まだまだ暑いサンディエゴですが、夏を乗り切れそうなメニューでしたよ~。
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Jeonbokjook (Abalone Porridge)
アワビのお粥ですよ~♪
アワビ~!日本では高級ですけど、韓国のスーパーマーケットZion の冷凍アワビはこんなに安い~♪
これだったら作ろうという気になりますよね。
お米は水に浸してから、フープロで撹拌して細かい粒子にするそうですよ。
アワビだけのお粥しか食べたことがありませんでしたが、ユン先生のお粥には人参や玉ねぎ、ズッキーニも入るそうで、胡麻油で炒めてから米も炒めて、アワビも炒めて、水を入れてコトコト炊くだけ~。
米の粒子が細かいので、普通にお粥を炊くよりも短時間でドロッとした感じになりましたよ。
ソースを少しかけていただくのですが、わたしはこのままでも十分に美味しかったです。
やさしいアワビのお出汁がいい感じでしたよ。
このお粥、確かしのびーさんがリクエストしていたようなぁ(笑)でもバケーション中でした。残念~。
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Gamjatang (Spicy Pork Rib and Potato Soup)
下茹でしたベイビーバックリブと香味野菜、韓国味噌のテンジャン味噌を入れてしばしグツグツ煮込んでました。
このテンジャン味噌がいいそうですよ。
そして白菜にテンジャン味噌や唐辛子、その他調味料で揉み混むように下味をつけたものをスープの中へ。
それから軽く茹でたじゃが芋も一緒に入れて更に煮込みます。
最後にえのき茸と葱、ハラペーニョも入れて軽く煮込んで出来上がりです♪
お好みで紫蘇の葉を入れてもいいと言ってましたよ。
でも、今まで食べたカムジャタンにはエゴマの葉が入っていたのでエゴマ絶対に合うと思う。
ユン先生はエゴマの葉のかわりに、Perilla Powder (エゴマの粉末)を入れていたので葉のかわりだったのでしょうねぇ。
辛旨!
汗かきかき食べました~。
スペアリブが柔らかく、じゃが芋がゴロゴロなのでボリュームもあります。
今まで食べたカムジャタンはもう少しドロッとした感じでしたけど、こういうスープ仕立てもいいですね。
テンジャン味噌とエゴマの香りが風味アップでした。
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Haemul Pajeon (Seafood Jijimi) and Kimchi Jeon (Kimchi Jijimi)
確か、今まで習ったりお手伝いしてましたが、チヂミはどうやら初めてかも。
でもうちではたまに作りますよ~。
以前、ESLの韓国のお母さんからチヂミを教えてもらったことがありましたが、その方はチヂミの粉で作ってましたが、ユン先生のオススメは韓国の天ぷら粉だそうですよ。
塩分やベーキングパウダーなども入っていてバランスがいいのだとか。
やや濃い濃度で生地を作り、解凍したシーフードミックス(これもZion。このブランド良品だそうですよ)と玉ねぎとグリーンオニオンを加えて生地と混ぜ、多めの油で小さく焼いて行きます。
そしてまた同じ生地を作り、刻んで水分を絞ったキムチを入れて混ぜてから同様に焼きます。
2種のチヂミを習いました。
天ぷら粉を使うことで簡単に作ることができますね。
あー、チヂミです(笑)
間違いない美味しさ~。
キムチのも美味しいけどシーフード入りが特に好きだなぁ。
お粥にチヂミ、そしてお肉のスープなのでお腹がいっぱいでした~。
ユン先生、今月もありがとうございました。