2009年 10月 28日
ダニエル・マルタン氏のフレンチレッスン |
10/24(日)のこと。
ご縁があって、ダニエル・マルタンさんのフレンチレッスンに参加をすることができました。
ご自宅で料理教室をしている元講師仲間の山口先生のサロンに出張で教えに来て下さるということで、りすちんとわくわくしながら伺って来ました。
このダニエル・マルタンさんをご存知の方も多いと思いますが、すごい方なんですよ~!
フランス各地でフレンチの腕を磨き、有名ホテルでのシェフから、マキシムやマキシム・ド・パリ、ル・コルドン・ブルー東京の校長など幅広~く、フレンチ界でご活躍をされている方なのです。
現在もいろんな活躍をされつつ、麻布台で「レスパドン」というレストランを経営兼シェフをされてらっしゃいます。
そして料理教室も。
そんなすごい方とお知り合いの山口先生もすごいんですけど~。
サロンへ入るとダニエルさんは準備に取り掛かっており、エプロン持参したのですがエプロンすることなく、デモだけのレッスンで作っていただいたお料理をいただくというスタイルでした。
10月ということもり、テーブルコーディネートは山口先生がハロウィンをイメージしたオレンジと黒のコーディネートになってました。
さぁレッスンです。
小麦のリゾット 鶏の手羽のアスパラ添え
リゾットというと米ですが、フランスの小麦 Eblyをリゾットにしているので食感がプニュプニュとしていてあっさりした感じで美味しかったです。
この食感がとても新鮮でした。
米独特の粘りがないので前もって準備しておけそうとも思いました。
そして、鶏手羽の中にアスパラを通すコツも伝授していただきました♪
これ、骨を予め取ってしまうので手が汚れないしとっても食べやすくてよいですよ~。
いい技を教えていただきました。
フォアグラのクレーム・ブリュレ
ダニエルさん、「コレとっても簡単!」と何度もおっしゃってました(笑)
フォアグラと卵と生クリーム、そしてリキュールと塩胡椒をミキサーで攪拌して耐熱容器に入れてオーブンで焼くだけ。
焼きあがるとカソナードでキャラメリゼ。
ほんとに簡単でした(笑)
キャラメリゼがカリカリと、甘じょっぱくて軽い食感で美味しかった。
真ん中に入っているフランボワーズの酸味がよかったなぁ。
おしげもなくフォアグラが入っていたのに全然重くないの。
そして、フォアグラのソテーも添えてくれました。
カリっと香ばしくソテーしたフォアグラにフランボワーズビネガーで作ったソースをかけて。
こちらも甘酸っぱいソースがフォアグラにとっても合っていて美味でした♪
スズキのピカタ 赤ワインソース添え、ポロ葱のクリームソース煮
じっくりとポロ葱を焦げないように炒めて生クリームなどを加え、仕上げにセルフィーユとエストラゴンを加えるのですが、エストラゴンの香りがたまならくいい香りでした。
クリームとよく合うんですよね~。
そして、スズキを薄い切り身にしてひとり3枚のセットで皮面だけを香ばしく皮がカリっとなるようにソテーします。
薄い切り身なら片面焼きの方がパサつかずに美味しく焼きあがるそうです。
魚のフュメとフォン・ド・ヴォーなどを加えて煮込んだソースを添えて。
カリっと焼き上げられたスズキと、エストラゴンの香り豊かなポロ葱が美味しい!
ポロ葱ならではの甘さがとっても美味しかった~。
フルーツの冷製サバイヨングラタン
キウイ・オレンジ・リンゴ・パイナップル・ブルーベリー・イチゴ・フランボワーズの7種のフルーツがぎっしり詰まったセルクルにシャンペン入りのサバイヨン+生ムリームを混ぜたクリームをのせて冷やします。
カソナードをふりかけてキャラゼリゼ。
フランボワーズソースを添えて。
女子は好きでしょ、こういうの。
いろんなフルーツの味わいとサバイヨンがとっても美味しい♪
クリームをもっと食べたかった~(笑)
料理の随所に使ったフォン・ド・ヴォーはダニエルさんのオリジナルの商品を使用していました。
良質な材料で作っている美味しいフォン・ソースだとおっしゃってました。
フレンチというと、食べ終えた後に重い感じを受けることも多いけど、今回教えていただいた料理は全体的に軽い感じで、味付けもシンプルに無駄がなく、ペロリといただけちゃうフレンチでした。
そして、とても美味しくって感動しました。
ダニエルさんが簡単に作ってらっしゃるので、うちでもこれらを作れちゃうかも~、な~んてりすちんと話してて、クリスマスメニューにしてもよいかも~と思いました♪
大五朗は、きっと上海からヨダレを流して見てるのでは~?(笑)
そのうち作りますよ~。
最後にダニエル・マルタンさんです。
フレンチ界の大御所なのに、とても気さくな陽気な方で日本語でのレッスンだったのでとてもわかりやすかったです。
睡眠時間は3時間、食事は1日1回、しかも深夜にステーキ400g!
趣味はカジキ釣り。
お店の名前の「レスパドン」もフランス語のカジキにちなんでつけたとか。
合い間を見てはカジキ釣りに行き、世界大会にも出ているそうですよ。
こんなに仕事して遊んで、すごいタフですよね~。
活躍されている方ってものすご~くタフな方が多いですよね。
お話もとても面白かったのでもっともっと聞いていたかったけど、時間があるだけ喋っているからとこの日アシスタントをされている方からストップが出たほど(笑)
それくらいに楽しい方でした。
そして、ダニエルさんの著書「フライパン1本でできる お手軽フレンチ」にサインもいただいてしましました~。
貴重なレッスンをありがとうございました。
ご縁があって、ダニエル・マルタンさんのフレンチレッスンに参加をすることができました。
ご自宅で料理教室をしている元講師仲間の山口先生のサロンに出張で教えに来て下さるということで、りすちんとわくわくしながら伺って来ました。
このダニエル・マルタンさんをご存知の方も多いと思いますが、すごい方なんですよ~!
フランス各地でフレンチの腕を磨き、有名ホテルでのシェフから、マキシムやマキシム・ド・パリ、ル・コルドン・ブルー東京の校長など幅広~く、フレンチ界でご活躍をされている方なのです。
現在もいろんな活躍をされつつ、麻布台で「レスパドン」というレストランを経営兼シェフをされてらっしゃいます。
そして料理教室も。
そんなすごい方とお知り合いの山口先生もすごいんですけど~。
サロンへ入るとダニエルさんは準備に取り掛かっており、エプロン持参したのですがエプロンすることなく、デモだけのレッスンで作っていただいたお料理をいただくというスタイルでした。
10月ということもり、テーブルコーディネートは山口先生がハロウィンをイメージしたオレンジと黒のコーディネートになってました。
さぁレッスンです。
リゾットというと米ですが、フランスの小麦 Eblyをリゾットにしているので食感がプニュプニュとしていてあっさりした感じで美味しかったです。
この食感がとても新鮮でした。
米独特の粘りがないので前もって準備しておけそうとも思いました。
そして、鶏手羽の中にアスパラを通すコツも伝授していただきました♪
これ、骨を予め取ってしまうので手が汚れないしとっても食べやすくてよいですよ~。
いい技を教えていただきました。
ダニエルさん、「コレとっても簡単!」と何度もおっしゃってました(笑)
フォアグラと卵と生クリーム、そしてリキュールと塩胡椒をミキサーで攪拌して耐熱容器に入れてオーブンで焼くだけ。
焼きあがるとカソナードでキャラメリゼ。
ほんとに簡単でした(笑)
キャラメリゼがカリカリと、甘じょっぱくて軽い食感で美味しかった。
真ん中に入っているフランボワーズの酸味がよかったなぁ。
おしげもなくフォアグラが入っていたのに全然重くないの。
そして、フォアグラのソテーも添えてくれました。
カリっと香ばしくソテーしたフォアグラにフランボワーズビネガーで作ったソースをかけて。
こちらも甘酸っぱいソースがフォアグラにとっても合っていて美味でした♪
じっくりとポロ葱を焦げないように炒めて生クリームなどを加え、仕上げにセルフィーユとエストラゴンを加えるのですが、エストラゴンの香りがたまならくいい香りでした。
クリームとよく合うんですよね~。
そして、スズキを薄い切り身にしてひとり3枚のセットで皮面だけを香ばしく皮がカリっとなるようにソテーします。
薄い切り身なら片面焼きの方がパサつかずに美味しく焼きあがるそうです。
魚のフュメとフォン・ド・ヴォーなどを加えて煮込んだソースを添えて。
カリっと焼き上げられたスズキと、エストラゴンの香り豊かなポロ葱が美味しい!
ポロ葱ならではの甘さがとっても美味しかった~。
キウイ・オレンジ・リンゴ・パイナップル・ブルーベリー・イチゴ・フランボワーズの7種のフルーツがぎっしり詰まったセルクルにシャンペン入りのサバイヨン+生ムリームを混ぜたクリームをのせて冷やします。
カソナードをふりかけてキャラゼリゼ。
フランボワーズソースを添えて。
女子は好きでしょ、こういうの。
いろんなフルーツの味わいとサバイヨンがとっても美味しい♪
クリームをもっと食べたかった~(笑)
料理の随所に使ったフォン・ド・ヴォーはダニエルさんのオリジナルの商品を使用していました。
良質な材料で作っている美味しいフォン・ソースだとおっしゃってました。
フレンチというと、食べ終えた後に重い感じを受けることも多いけど、今回教えていただいた料理は全体的に軽い感じで、味付けもシンプルに無駄がなく、ペロリといただけちゃうフレンチでした。
そして、とても美味しくって感動しました。
ダニエルさんが簡単に作ってらっしゃるので、うちでもこれらを作れちゃうかも~、な~んてりすちんと話してて、クリスマスメニューにしてもよいかも~と思いました♪
大五朗は、きっと上海からヨダレを流して見てるのでは~?(笑)
そのうち作りますよ~。
フレンチ界の大御所なのに、とても気さくな陽気な方で日本語でのレッスンだったのでとてもわかりやすかったです。
睡眠時間は3時間、食事は1日1回、しかも深夜にステーキ400g!
趣味はカジキ釣り。
お店の名前の「レスパドン」もフランス語のカジキにちなんでつけたとか。
合い間を見てはカジキ釣りに行き、世界大会にも出ているそうですよ。
こんなに仕事して遊んで、すごいタフですよね~。
活躍されている方ってものすご~くタフな方が多いですよね。
お話もとても面白かったのでもっともっと聞いていたかったけど、時間があるだけ喋っているからとこの日アシスタントをされている方からストップが出たほど(笑)
それくらいに楽しい方でした。
そして、ダニエルさんの著書「フライパン1本でできる お手軽フレンチ」にサインもいただいてしましました~。
貴重なレッスンをありがとうございました。
by konami97
| 2009-10-28 21:56
| 習い事